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チョコレートの町から届いた古代チョコレート

16世紀の大航海時代には、薬やエネルギー源としてチョコレートが食されていました。その当時のレシピになかった砂糖が加えられているという点を除けば、ほぼ昔の製法のまま作られているチョコレートが、古代チョコレートです。

ベースとなる材料はカカオマスと砂糖(※フレーバーによって変わります)、と極めてシンプル。チョコレートを口溶けよく滑らかにする役割の乳化剤やカカオバターは不使用です。カカオの香りを逃さないよう45℃以下の低温で温めることで、カカオの複雑で濃厚な香りが楽しめます。また、砂糖が溶けずに残るため独特のシャリシャリとした食感が生まれます。

[フレーバー] マジョラム
”マジョラム”というハーブが入った、甘くてスパイシーな香りが特徴のチョコレート。カカオ含有量65%と甘すぎずほんのりビター。


Antica Dolceria Bonajuto(アンティカ ･ ドルチェリア ･ ボナイユート)

1880年、フランテェスコ ･ ボナイユートによって創業された老舗のドルチェリア。イタリアはシチリア島東南の町、バロック調の街並みが残る美しい町モディカは、”チョコレートの町”とも形容され、35以上ものチョコレートショップがありますが、その中でもボナイユートは一番の老舗として地元の人々に愛され続けています。

[原産国] イタリア(シチリア州モディカ)
[商品CD] 8033286321264