TODAY'S SPECIAL

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「今日をどう楽しむ?」

TODAY’S SPECIAL は、季節を感じ、自分の手を動かし、工夫を楽しむことを大切にしています。今日を「どんな日にしようか」を考えるはじまりは、季節や旬、行事によっても捉え方や過ごし方が違ってきます。
店頭では季節に添いながら、食べることや植物を育てること、家を自分らしく整えたり、もてなしたり。持ち帰って「今日からなにかをはじめたくなる」アイデアを紹介しています。

暑い夏に“涼”を感じるための日本人の知恵と工夫

日本には古くから季節感や涼しさを五感で感じる文化がありました。涼し気な音色を楽しむ風鈴や、風を仰いで起こす扇子の発明。「視・聴・嗅・味・触」の五感で愉しむ夏の過ごし方の中には、食べるものから涼をとることも暑い夏を元気に過ごすための知恵と工夫として根付いています。

TODAY‘S SPECIALでは、そんな夏の食卓に欠かせない麺が勢揃い。 物産展のように「たくさんの麺と出会えるワクワクをお届けできれば」と、日本各地から厳選した麺が並んでいます。

シンプルに味わう

店頭には、そうめんをはじめ蕎麦、うどん。麺を食べるのに欠かせないつゆや出汁も揃っています。麺、特にそうめんやうどんは、その土地の気候に合った作り方や、その土地の美味しいものを出汁に使ったり等、つくり方や食べ方が様々で、日本各地には本当にたくさんの種類の麺があります。麺を食べるのに欠かせないつゆも同様、各地でさまざま。

讃岐うどんを食べるなら、瀬戸内でとれた良質ないりこだしで。
五島うどんを食べるなら、九州では定番のあごだしを。
氷見うどんのつゆにはちょっと昆布を効かせてみても。
ごまだしをお湯で割れば、あっという間に大分の郷土料理、ごまだしうどんに。

いつものつゆに飽きたら、変わりつゆや調味料での味変や、自分でめんつゆ作りにチャレンジしてみればきっと美味しさは格別です。

アレンジして楽しむ

シンプルに素材の味を楽しむのもよし。でも、いつも同じ食べ方では飽きてしまうし、栄養も偏りがちに。そんな時にはアレンジレシピで乗り切りましょう。
WEBサイトでは玄米麺や白米麺を使ったエスニックアレンジレシピも公開中。グルテンフリーの米麺で、小麦アレルギーなどで麺類が食べられない方や、野菜不足で栄養バランスが気になる方にも野菜がたっぷり食べられるアレンジレシピです。大皿に盛ればちゃんとご馳走にもなる一皿。家族や友人みんなで囲んで、おもてなしにも。

夏の食卓を涼やかにするうつわ

透明感のあるガラスのものや骨董の藍色、爽やかなブルーのうつわなど、目から涼しさを感じられるようなうつわや道具選びで季節感のある食卓を演出するのも楽しみのひとつ。

BOOK

著書「TODAY’S SPECIAL 今日をどう楽しむ?」の中では、レシピも盛りだくさんで紹介しています。お気に入りの味を見つけてみませんか。

夏の日盛り、麺から涼を納る

高温多湿の日本の夏には、昔から
食べるもので涼をとる知恵が伝えられてきました。

蒸し暑い毎日で、体力を消耗するのに
食欲も落ちてしまいがち。
火を長く使う調理も避けたいとなると
自然に浮かび上がってくるのが、麺。

短時間でつくれて、のどごしもいい。
さらさらっと食べれば、すーっと体の熱が鎮まる。
でも、いつも同じ食べ方では飽きてしまうし、
栄養も偏るから、アレンジレシピで乗りきりたい。

麺も、だしも、薬味も、知るほどに奥が深くて
選び方や味の組み合わせによっては
ちゃんとごちそうになるのが、おもしろいところ。
麺と上手に付き合いながら、おいしくて、涼しい夏を。

(TODAY’S SPECIAL 今日をどう楽しむ?_P56)