TODAY'S SPECIAL

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READY FOR AUTUMN

秋の訪れを日々感じる季節、夏の疲れを整え、秋を迎える仕度をしましょう。季節の移り変わりがはっきりしている日本では、四季それぞれに身体の養生が大切です。夏の間、冷房や冷たいものを食べることからくる体の冷え、お腹の中は思っている以上に疲れているもの。また、高温多湿の夏から秋へと変わり、乾燥も気になりはじめます。夏から秋へと季節が移り変わるこの時期、身体のバランスを整える「秋の養生」をして、収穫の秋を迎える秋仕度をしましょう。

2016/9/2(金) - 9/15(木)

漢方茶で、秋の養生を。

TODAY’S SPECIALでは、毎日の暮らしに漢方を無理なく取り入れるきっかけとなるよう、オリジナルの漢方茶をつくりました。コラボレーションしたのは、漢方を気軽にたのしむ暮らしを提案する漢方茶屋「きたかまくら日々響」。漢方スタイリストの吉田揚子さんに、漢方との付き合い方についてお話をうかがいました。



■「治す」というよりも「整える」

漢方ときくと、体によさそうだけどなんだか難しそう、というイメージをお持ちの方もいると思います。「自分が元々持っている自然治癒力を高めることで、不調を改善していくのが漢方。漢方の考え方を日々に活かすことで、本来の身体のバランスを取り戻していくことができます」
“暮らしに生かす漢方”は、不調な部分を直接的に“治す”というよりも、本来のベストな状態に“整える、元に戻す”というイメージのほうが近いそう。



■本来の力を引き出すスイッチ

暮らしに生かす漢方では、身体を本来のベストな状態に戻すための手助けをする「スイッチ」として、素材を選んでいきます、と吉田さんはいいます。この表現は、とてもしっくりきました。人間の身体は本来、自分で自分を健やかに、きれいに整えようとする力を持っています。素材は、その力を引き出すきっかけをつくり、身体のなかで自然治癒力を応援してくれるのです。

自分の身体のバランスを整えたいなと思うとき、最近どこが調子よくないのかを考えると思います。そんなふうに、体の声に耳を傾けることこそが、とても大切なことなのだそう。
「自分の身体に興味を持って意識していくことで、身体と対話できるようになってきます。身体の声をキャッチし、ケアしていくことで身体も変化してくれるので、その小さな変化にも気づいてあげて。日常のなかで、たのしみながら漢方の考え方を取り入れていきましょう」
体調の変化に気づける自分でいられるよう、忙しい毎日のなかでも、ゆったりと自分と向き合う時間が大切です。季節は夏から秋に移り変わり、養生が必要なころ。夏の疲れを残さぬよう、自分の身体と向き合って、心地よい秋を迎える仕度をしませんか。



■今回、3種類のオリジナル漢方茶をつくりました。

TODAY’S SPECIAL×kitakamakuraHIBIKI
オリジナル漢方茶INNER BEAUTY(体の内側からキレイを引き出す)
オリジナル漢方茶BALANCE(心と体のバランスを整え、質の良い安眠へと導く)
オリジナル漢方茶RECOVER(疲れを癒し、自己回復力をサポートする)

このほかにも、お茶に追加して取り入れることでよりサポート力を引き出す、“サポートエッセンス” も販売します。体の状態にあったものを選んで、漢方を日々の暮らしに取り入れてみませんか。

きたかまくら日々響
http://www.kitakamakura-hibiki.com/

FALL ASLEEP ぐっすりと眠る

海へ山へと、旅にもとたのしいことがたくさんあった夏。寝苦しい夜も多く、不規則な睡眠時間になっていた方もいるのでは。

身体を落ち着かせるには、睡眠がいちばんです。生地やサイジングにこだわった「GOOD NIGHT SUIT」のパジャマや、心安らぐハーブティーで上質な睡眠を。

蒸し暑さが落ち着き、過ごしやすくなったせっかくの秋の夜長、読書はいかがでしょう。

Jiyugaokaでは、身体と心をととのえてくれる本をセレクトした「SLEEPY BOOKS by BOOK TRUCK」を開催中です。(9/15まで)

CARE INSIDE お腹のなかを整える

夏野菜やそうめん、かき氷… 夏は身体を冷やす食べものがおいしかった季節。夏から秋へ、旬の食べものも変わるこの時期ですが、まだお腹のなかは身体を温めてくれる食べものを受け入れる準備ができていません。身体にやさしいもので秋仕様に整え、おいしいものがたくさん実る秋に向けて、準備をしましょう。

PUT OUTSIDE 身体の中から促す

夏は、暑さから汗をかくことも多く、水分の代謝も盛んになります。けれども秋は、外気の変化から身体の代謝もゆっくりになり、内側から代謝を促してあげることが大切。夏にたまった余分な熱とともに、代謝を促してあげましょう。