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日々の台所

台所は家庭の中でも、毎日の「食」を支える重要な場所。台所がいつも清潔で整頓され、使いやすい環境に整えられていれば、料理を楽しむだけでなく、日常生活全体の快適さにもつながります。台所を快適に使うために、自分の暮らしにあった、調理道具や整理方法をみつけてみませんか。

下ごしらえの道具

下ごしらえは、お料理のおいしさを決めるとても大切な準備。食材を切ったり調味料を用意したり。下準備をしっかりして、最適なタイミングで火加減の調整や味付けができれば、料理にかける時間も短縮でき、おいしく仕上げることができます。まずは下ごしらえの道具を見直してみましょう。

切る道具「いちょうの木のまな板 」

昔から、板前さんにも愛用されているいちょうの木のまな板。柔らかく弾力があり包丁の刃を傷めず、適度な油分を含んでいて水はけが良く、包丁の切り跡も元に戻りやすいという特徴があります。いちょうの木特有の使い心地の良さで、一度使うと手放せない道具として、昔から板前さんにも愛用されてきました。実際に使ってみると「今までのまな板って何だったんだろう?」と思うほどの新感覚。刃あたりは、しっかり固いけどしなやかに柔らかい。そして包丁が自然と跳ね返る感覚。なので包丁の進みがとても良い。どんどん切りたくなるまな板があると、毎日の料理もリズミカルに楽しくなりそう。

長く使える天然木のまな板

木のまな板は、言い換えれば厚みのある木の板。水場で毎日使う木の板なので、どんな種類の木でもいずれは黒ずみやへこみが生じてきます。そんな時は、まな板の削り直しができるのが「いちょうの木のまな板 」の魅力。カンナで薄く削っていくと、中から新しい木の表面が出てきて、さっぱりときれいな状態に戻ります。木に厚みがあるため、平均的には少なくとも3回以上の削り直しを行うことができます。こうして何年かに一度削り直しながら長く使えるので、はじめて木のまな板を使う方にもおすすめです。

調味料の準備

料理の味を決める調味料。工程がたくさんある料理や、使う調味料の種類が多い時には、事前に計って用意しておけば、料理もスムーズに。耐熱ガラスのものなら、調味料を合わせて先に熱を通したり、匂いもつきにくい。アルミ製のものなら軽くて扱いやすく、取っ手があれば、ひっかけて吊るしておけて重宝します。形も素材もさまざまな種類があるので、良くつくる料理に合わせて選びましょう。

TODAY’S SPECIAL各店では、日々の台所仕事を楽しくする道具を特集しています。この機会に料理に使う道具を見直してみませんか。

日々の台所

2024年5月23日(木)~7月3日(水)
Jiyugaoka / Shibuya / Shinjuku / ONLINE STORE
2024年5月24日(金)~7月4日(木)
Hibiya / Ebisu / Futakotamagawa / Kyoto / Kobe
*会期最終日は17時までの開催となります。