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RECIPE
だし麹のとろろぶっかけ蕎麦

だし麹を事前につくっておけば、めんつゆがなくてもおいしく麺をたのしめます。麺以外の料理にもめんつゆと同じように使えるだし麹をつかった、とろろぶっかけ蕎麦のレシピを紹介します。

だし麹

材料を混ぜて発酵させるだけで、市販のめんつゆに負けないコクと旨味のあるだし麹がつくれます。麺はもちろん、万能調味料として日々の料理で活躍してくれます。

<材料>
米麹 100g
醤油 200ml
煮切りみりん(冷ましておく)100ml
かつおぶし15g
昆布 5g

<つくり方>
麹に醤油、煮切ったみりん、材料をすべて入れて混ぜ、常温で1週間~10日ほど冷暗所に置きながら、一日1回混ぜるだけ。
その後は冷蔵庫で保管しながら使います。麹の粒が気になる場合は、ブレンダーにかけて滑らかにすると、より使いやすいです。

自分好みの蕎麦をみつけて

麺の中でも好みが分かれる蕎麦。左から、本物の国産生本十割そば。そば粉の香りと風味豊かなしっかりとした喉ごしとそばそのものの旨味を存分に味わえる「信州戸隠そば 生本十割そば 」。そして田舎そば、やや太めでコシが強く、黒っぽくそばらしい強い風味が特徴の「蔵王そば 」。いろいろ食べ比べてお好みの蕎麦を見つけてください。

だし麹のとろろぶっかけ蕎麦

旨味たっぷりの自家製「だし麹」。コクと旨味、深みのあるだし麹と、とろろや薬味を絡めてつるっといただく、ぶっかけ蕎麦。

<材料>
そば 1人前
だし麹 大1
山芋 適量
きゅうり 適量
お好みの薬味(大葉、ミョウガ)

<つくり方>
茹でて冷水でしっかり締めたお蕎麦に、おろした山芋(とろろ)と、お好みでたっぷりの刻んだ薬味、最後に「だし麹」をかけたら完成です。

おいしい蕎麦を見つけて、手作りのだし麹でいただくと、食べなれた料理でも、あたらしい発見があります。毎年食べる麺だからこそ、今年はだしや麺にこだわってみませんか。

TODAY’S SPECIAL各店では、日本各地から届いた麺をはじめ、夏の食卓を彩る器などを取り揃えました。涼を感じる夏の麺を楽しみませんか。

夏の麺

2024年7月4日(木)~8月14日(水)
Jiyugaoka / Shibuya / Shinjuku / ONLINE STORE
2024年7月5日(金)~8月15日(木)
Hibiya / Ebisu / Futakotamagawa / Kyoto / Kobe
*会期最終日は17時までの開催となります。