日々の台所
台所は、暮らしのまんなかにある場所。ここが快適で使いやすく、居心地もよければ毎日が気持ちよく回っていく、大切な鍵を握る空間です。今回は日々の料理に役立つ「下ごしらえの道具」と「保存する道具」を紹介します。
下ごしらえの道具
フライパンや鍋などの道具に比べると、バットなどの下ごしらえに使う道具は、とりあえずお皿で代用している人も多いのでは？ バットは切った食材の一時置きはもちろん、食材に下味をつける際には底が平なので満遍なく味を付けられますし、揚げ物の衣付けや油切り。ホウロウ製のものならグリル皿としてオーブンからそのまま器として食卓まで使えます。道具を見直すだけで、工程の多い料理も効率よくスムーズになります。
保存する道具
自家製の梅酒づくりや、毎日使う塩や砂糖などの調味料の保管に欠かせない保存瓶。匂い移りもすくなく、保存食を漬ける時期には煮沸消毒ができるのも魅力。また密閉性も高いので、乾燥やカビから食材を守ってくれます。長期間保存しても食材の色が移りにくく、味噌や漬物などの食材にも向いているのも良いところ。見た目もすっきりと幅広く使える保存瓶。用途にあわせて使いやすいものを選びましょう。
梅雨入り前の時季、梅をはじめとする保存食づくりがはかどるのも愛着のある台所と料理道具があってこそ。
ここで過ごす時間が何より好きだと思えるような自分らしい台所づくり、目指してみませんか。
濱田農園さんの産地直送 梅販売
今年も農家さんにご協力いただき「産地直送の梅販売」を行います。梅づくりに適した和歌山県で梅栽培や、梅製品づくりを行う梅ひとすじの濱田農園さんより、出荷の当日に収穫した青梅を出来るだけ新鮮な状態でお客様にお届けします。
詳細はこちらTODAY’S SPECIAL各店では、日々の台所仕事を楽しくする道具を特集しています。この機会に料理に使う道具を見直してみませんか。
日々の台所
2023年5月25日(木)～7月5日(水)
Jiyugaoka / Shibuya / Shinjuku / ONLINE STORE
2023年5月26日(金)～7月6日(木)
Hibiya / Ebisu / Futakotamagawa / Kyoto / Kobe
- *会期最終日は17時までの開催となります。
