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書きとめる

身近にあるいろいろな “こと” や “もの” がデジタルに変わっていくけれど、だからこそ「書く」という行為は日々の中にある大切な時間。「大事なことを記録する」「メモをとる」「新しいアイデアを考える」。そんな時間に関わる一本の筆記具や一冊のノートは、愛着の持てるものを選びませんか。

「書く」を味わう

文字を書くことが苦手な人に、おすすめしたいのが万年筆。文字は「打つ」時代、大げさに言えば「書く」ことそのものがちょっとした儀式になった。だからこそ日記や手帳、その日にあった出来事を記録するような時間には、じっくりと「書く」を味わってみるのもいいのでは。

万年筆には他の筆記具に比べて味わいがある。書く人の筆圧の違いで文字の濃淡が変わり、独特の雰囲気が生まれる。単にその日にあったことを文字にするだけでなく、その日の体調や気分まで文字の太さや濃淡として残るのもおもしろい。インクがカートリッジ式になっているものなら手軽に扱えるし、気負わずに素晴らしい書き心地を味わうことができる。

筆記具が変わると「書く」行為そのものが、味わい深い時間になる。

「あっというま」にメモする

気づいたことや頼まれごと、番号をメモする日常によくある場面。そんな時、ペンのキャップを外したり、書く場所を探したり、モタモタしてると大事なポイントを書き漏らしてしまう。

メモには瞬時に書きはじめられる「機動性」が重要。それに最適なのは、扱いやすい大きさとしっかりとした厚めの台紙で、どんな場所でも安定して書くことができる「ツバメメモ」。そして筆記具には、ノック式ですぐ書きはじめられ、ペン先が紙面に引っかかりにくく水性のジェルインクの書き心地が滑らかな「OHTO RAYS」のボールペン。速乾性のインクは滲まずノートや手を汚ない。この二つの相性が抜群。

最適な道具があると、日常のちょっとした「メモする」行為がひっかかりなく、スムーズになる。

アイデアを膨らませる

アイデアには、広がりや展開が大事。デジタルではできない「広がり」や「展開」が見えるのも手書きの魅力。例えば、矢印で横のつながりを印たり、大事なポイントをマルで囲んだり。強調したいところを大きく書いて、またそれを矢印でつなげたり。思考が展開していく広がりが見える。

思考をスケッチしていくには、真っ白なキャンバスだとなんだか緊張してしまうから、あらかじめ線が引いてあるノートくらいがちょうどいい。「ROYAL College」のノートは、スケッチブックのような厚みのある表紙と上質な紙を使っている。やや上質なノートを開くとほどよく「思考する」スイッチが入る。そこに鉛筆でスケッチしていくように、思いつきを書き並べていくと自然とアイデアが膨らんでいく。

TODAY’S SPECIAL 各店では 「書く・描く」をたのしむアイテムを特集しています。

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くらしの文具

8月23日(金)~9月19日(木)
Jiyugaoka/Shibuya/Shinjuku/ONLINE STORE

8月24日(土)~9月20日(金)
Hibiya/Kyoto/Kobe

  • *会期最終日は17時までの開催となります。

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